ベトジェット、パンデミック後のベトナムに初の国際観光団を派遣

(東京、2021 年 11 月 17 日) – ベトジェットは、2021 年 11 月 20 日、韓国からベトナムに初めての国際観光団を有名な観光地であるフーコック島に派遣して、同国の試験的な「ワクチン・パスポート」プログラムを開始します。仁川国際空港を出発し、12 時頃に到着予定の VJ3749 便は、209 名の韓国人観光客を乗せてベトナムに向かい、超複合施設「フーコック・ユナイテッド・センター」での 3 泊 4 日のパッケージツアーに参加します。

フーコック島やベトナムにおける試験的な「ワクチン・パスポート」の実施は、観光プログラムの一環として、同国の観光産業の復興に向けた取り組みの中で画期的な出来事であり、これはまた、コロナ禍のニューノーマルの状況の中で国の経済が段階的に再開され、発展していくための道を開くものでもあります。2021 年 11 月 20 日の初の国際便に続き、フーコック島は今後、毎月 20 便の国際便を迎えると予想されます。

今回のツアー旅程は、ヴィンパールの戦略的パートナーであるハイランド・マーケティング・ツーリズム社とベトジェットによって考案されたもので、文化スポーツ観光省とキエンザン省（フーコック島がある）観光局の国際到着ガイドラインに沿って、「フーコック・ユナイテッド・センター」への旅行に必要な「ワクチン・パスポート」を有する韓国人の観光客を対象とするものです。

旅行者は、空港到着時に健康診断を受け、IGOVN と PC-COVID のアプリケーションを携帯電話にインストールしてからホテルにチェックインして出発します。すべての旅行者は、外国人旅行者の受け入れが承認されている「ヴィンパール・リゾート＆スパ・フーコック」に宿泊し、スーパー複合施設「フーコック・ユナイテッド・センター」でのツアー行程に沿って、観光、エンターテイメント、食事、ショッピングなどの様々なアクティビティを楽しめるようになっています。