ベトナム最大の民間航空会社、ベトジェットがパンデミックの中、 グランドサービスを開始

（東京、2020 年 9 月 4 日）-ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットは本日、首都ハノイのノイ バイ国際空港でのグランドサービスの提供を開始し、民間航空会社としては初めてベトナムでグラ ンドサービス部門を設置しました。

この動きは、航空会社のサービス品質を向上させ、特にピークシーズンの季節運航に合わせて独自 かつ柔軟にフライトスケジュールを調整し、運航コストを効果的に管理することを目的としていま す。

「本日のハノイでのグランドサービスの開始は、ベトジェットの戦略的発展のマイルストーンの一 つであり、グランドサービスの品質を向上させ、収益源を拡大しながら、コスト削減を最大化する ためのものです」とベトジェットのグエン・タン・ソン副社長は述べています。 ベトジェットは現在、ノイバイ国際空港を中心とした国内線の運航回数ではベトナムで最大級の航 空会社の一つです。同空港を発着する 30 便以上の国内線・国際線の路線を運航し、毎日数千人の乗 客にサービスを提供しています。そのため、ノイバイ空港はベトジェットが独自のグランドサービ スを提供する最初の空港に選ばれ、今後のさらなるサービス拡大に向けた道が開かれました。

新型コロナの大流行により航空業界が大きな影響を受けた時期に独自のグランドサービスを立ち上 げたことで、ベトジェットは変化する厳しいビジネス環境にも柔軟に対応できるビジネスを生み出 し、優れた管理能力を持つ航空会社であることを証明しました。

パンデミック後の航空市場の回復に備えて、ベトジェットは様々な新しい E コマース（電子商取 引）の商品の計画を立てており、これらは近日中に提供される予定です。これらの新商品は、お客 様に大きなメリットをもたらし、航空会社に高い収益をもたらします。 また、ベトジェットは、当局の許可が下り次第、海外への運航計画を実施する準備を整えていま す。ベトジェット航空は、今後もパンデミックを厳格に管理し、乗客と航空会社のスタッフの健康 を守り、経済と投資の回復に貢献していきます。