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ベトジェットエア、2018年の業績を発表 国際線の増便により、主力事業で49%の売上増加

 

べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー(HOSE コード:VJC)は、2018年度の業績を発表しました。ニューエイジエアラインのベトジェットは当初の計画を 大幅に上回る持続的で著しい成長を遂げました。国際便の運航は、大阪~ハノイ/ホーチミン線、東京(成田)~ハノイ線の日本・ベトナム間3路線の定期就航を含む66路線に増え、2,300万人以上の方に利用いただいています。

 

ベトジェットエアにとって2018年は予想を大幅に超え、高い水準で持続的な成長を遂げた一年となりました。会計監査前の2018年の総収益は52兆4,000億ドン(約22.6億米ドル)に上り、前年と比べ24%増、株主総会で承認された予算の103%に達しました。税引き前利益は5兆8,300億ドン(約2億5,100万米ドル)

に上りました。航空輸送による総収益は、前年比で49%増の33兆8,150億ドン(約14.6億米ドル)、予算比112%となりました。主力事業以外のサービス及び製品では、同時期と比べ57%増、前年比2%高い伸びを見せ、2018年の総収益のうち27%近くを占めています。2018年12月31日時点、残高は7兆1,610億ドン(約3億860万米ドル)、負債資本比率(DER)は0.04、資本対比収益率は37.6%に達し、株価収益率(P/E)は11.5という結果になりました。

 

ベトジェットエアは、105の路線を計118,923便、39の国内便のみならず、日本や香港、シンガポール、韓国、台湾、中国、タイ、ミャンマー、マレーシアやカンボジアなど 66の国際線を運航してきました。世界における航空路拡大の戦略は、搭乗券の売上による 外貨の獲得と、世界市場での燃油価格競争において優位に立つため、今後もプロモーションを展開していきます。

 

2018年には、ロードファクター(座席利用率)は88.06%を越え、整備体制や機材の信頼性は99.4%、定時運航率は84.2%に達しました。また、ベトジェットエアは最大16%も燃油費が削減できる 新時代の航空機A321neoの運用を開始しており、今後運航コスト低減に寄与するものと考えています。A321neoは、日本に就航する全ての便においても使用されています。尚、ベトジェットエアは 平均運航年数2.82年の新しい航空機64機を保有しています。(2018年12月31日時点)

 

ベトジェットエアは、2018年9月に発表された、第3回国際安全監査プログラム(IOSA) の 認定を受けました。ベトジェットエアの安全運航はアジア太平洋地域を牽引する存在として、航空会社の安全性や、各種サービスの格付けを行うAirlineRating.com の安全性において7つ星の評価も獲得しています。

 

また、ベトジェットエアでは8,083人に対して231のトレーニングコースを実施しました。

 

その中には、安全とセキュリティに関するコースが96あり、2,358名が受講しました。

 

2018年11月の始めには、フランス首相のベトナム公式訪問の際、アビエーションアカデミーを設立しました。

 

大規模な研修施設には、提携するエアバス社の飛行シュミレーターFlight Simulator Complex (SIM)が備わっています。

 

これらは、欧州航空安全機関(EASA)によって評価、承認されたもので、言わば世界をリードする基準にも当てはまるものでもあります。アビエーションアカデミーの設立は、ベトジェットエアにとって重要な戦略のひとつであり、トレーニングや教育のレベルを、東南アジア地域にとどまらず世界的な基準に引き上げることを可能にしました。

 

またこの一年で、ベトナムのトップ50社に贈られるLabor Medalや、フォーブスが発表する「世界で最も価値あるブランド」トップ40社、AirFrance Jounralが発表する健全な経営や運航を行う世界トップ50社など、様々な賞に選出されています。

 

ベトジェットエアの過去数年における堅調で持続的な成長と、2018年の計画を大きく上回る業績は、投資家に価値をもたらすと共に、全ての人に航空機を利用する機会を提供し続けるものです。今後も、地域のみならず国際的なエアラインを目指していきます。

 


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